あじこの雑記ぶろぐ

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ゴジラ−1.0見てきた!映画館で見るのはゴジハムくんをもらったとき以来だぜ。

2023/11/27(月)

イオンシネマで「ゴジラ-1.0」を見てきました!
イオンって月曜日は誰でも¥1100で鑑賞できるんですね^^
ラッキ〜(千石清純)

 

以下、ネタバレを含む感想となりますのでご注意くださいね。

 

 

きっかけ

母親が見たいと言い出したんですね。
いつも見る映画はミニシアターでやるような映画しか見に行きたいと言わないので、
珍しいなと思い私もついていくことに。

 

ゴジラとの思い出

幼稚園児くらいのときです。祖父に連れられ兄と一緒に映画を見にいくことがありました。
当時私はゴジラのよ怪獣とか街が破壊されるというのは怖くてしょうがないはずだったのですが、当時ハム太郎ゴジラは同時上映をしていたのです。
多分ゴジラも子供向けのゴジラの映画だったと思いますが。

 

ハム太郎につられ、ゴジラを見に行ったんでしょうね。
その時の映画館の売店やトイレは覚えているのに、ハム太郎ゴジラも映画の内容を覚えていないのです!寝てたんですかね?

 

ま、鑑賞するともらえるゴジハムくんは嬉しかったと記憶してます。

今でもゴジハムくん見るとウキウキするんですよね。
ゴジハムくんと再開したのは、数年前。
異動して職場が新宿になったとき、マルイのゴジラショップにふと立ち寄ったんです。
そしたらゴジハムくんのぬいぐるみがありまして!一目惚れして、お迎えしました〜
ハム太郎だけを見てもあまりときめかないのですが、ゴジハムくんとなると心がきゅんとなるんです。

思い出のおかげですかね〜

 

 

さて、下記から今回の映画の感想です

 

 

ゴジラ−1.0感想

 

帰宅してから記憶を頼りに書いたので、時系列じゃないと思いますし、

勝手な思い込みもありますが、どうぞ!

 

大戸島での悲劇

思ったより早くゴジラが出てきた!
もっと焦らして、ゴジラを匂わせてからドーンと来るのかと思っていたので。

そんでもって普通にゴジラ怖い!!!


ホラー映画じゃないのはわかってるし、ゴジラっていう映画を知ってるけど、怖い!
子供の頃はただ怪獣っていうのが怖かったのですが、大人になると家族が、自分が殺されてしまうのではないかという恐怖、街が破壊されて生活ができなくなってしまうのではないか、そういう恐怖も感じてしまいますね…。

 

罪の意識に苛まれる敷島

いやいや、大戸島でのあの状況でゴジラに立ち向かえる方がすごくないか?
特攻隊から逃げたという背景もあるだろうけど、敷島は全然悪くないと思う。

 

浜辺美波演じる典子

戦後最中のゴタゴタの中だからこういうね、成り行きで一緒に生活をするということもあるんだなと見てました。
しかし船の仲間と飲み語る中で「そんな出会いだったのか?」みたいなこと言われてましたよね?やっぱり運命的なんじゃないですか?!

 

イケオジ!

秋津

佐々木蔵之介さん演じる秋津。
個人的に佐々木さんが好きなので、登場してからもう「かっこいい〜」と思って出てくるたびずっと目で追っていました(笑)

ちょっと脱線しますが、私が佐々木蔵之介さんをかっこいいと思いだしたのは小学生の頃です。
当時「絶対彼氏」というドラマをやっていて、速水もこみちさんも主役として出ていたのですが、私は佐々木蔵之介さんを目当てに見ていたのを思い出しました。

野田

吉岡秀隆さんが演じていて、話し方とか髪の毛のボサボサ感が学者にピッタリだなと!


小学生の頃、三丁目の夕日の漫画も読んでいて、山﨑監督の映画も観に行きました。
茶川さん役で吉岡さんが出演していて、私の中で吉岡さんはずっと茶川さんでした。
今回の映画はどの俳優さんが出るとか何も知らないで見に行ったので、監督繋がりか!と思いました。

 

戦闘機がかっこいい

戦争は本当に嫌いなんです。
小学校低学年くらいの時に「嫌いなものは?」という質問に「戦争」と答えていたほどです。「虫」って答えれば大人も困りはしなかったでしょう…。

私の祖父母は戦争を経験した年代だったので、小さい頃から話を聞いていました。
田舎なので大きな被害はなかったものの、祖父母の兄弟が戦死したり、その当時の話を聞いて戦争は恐怖以外の何者でもなかったのですよ。

でもね、今回敷島が乗ってゴジラに爆弾を仕掛けた飛行機がかっこいいと思った。
そう、戦闘機が悪いわけじゃない、戦争に使われたからそのイメージがついてしまっただけの話です。
まあ戦争ということがあって技術が発展するということはよくある話ですが。

 

伊福部昭さんの音楽あってこそのゴジラ

ゴジラの音楽って「ゴジラだー!」ってなります。
映画の中では大変なことになっているシーンなんだけど、あの音楽がなった瞬間興奮しましたね。
「これぞゴジラ!」
マスクの中でニヤけてしまいました。

特に、
・典子が乗っている電車をゴジラが持ち上げたシーン!

・海神(わだつみ)作開始直後!


そんな場合ではないのに、映画館であの音楽を聴けたことに感動しました!
あの音楽を聴くだけでも映画館に行く価値あります。

 

典子の首筋の黒い跡は?

最後、典子生きていてよかったー!と思うのも束の間、首筋に黒いあざみたいなのがありませんでした?
間接的ではありますが、ゴジラによる攻撃によるものですよね。
ゴジラの攻撃により助かった?ゴジラの再生能力によって生かされたのではないか?
と思ってしましました。

 

ゴジラはやはり生きている

最後ゴジラの細胞が復活している様子が描かれていましたね。
こんなんじゃゴジラは死なないわけですよ。
ゴジラってやっぱり人間が作り出したものだなと。
水爆実験で復活したものということですが、戦争が引き金となっているしね。

 

ゴジラは日本の文化だ

ゴジラ映画って「そうはならんやろ」っていう部分がありますよね。
まず「ゴジラ」という生物が存在している時点でそうなんですが。

でもゴジラ映画ってエンターテインメントであるし、ゴジラっていう日本が誇るべき文化だなと思うんです。

ゴジラの姿もかっこいいし、歴代のポスターもフィギュアもかっこいい。
逃げ惑う人間、立ち向かう人間に思いを馳せるのもよし、ゴジラの大き過ぎる力を見るのもよし、音楽も楽しむもよし。

 

番外編

50センチのゴジラ

確か映画公開直後くらいの話です。

ラジオでゴジラについてのお便りを読んでいて、今回のゴジラの大きさは50.1mで〜というような内容だったんです。

でも聞いているとパーソナリティーの方ずっと「50センチ」と言っているんです。

最初はフィギュアのことかと思っていたのですが、そうではなさそう…。
私の聞き間違えじゃなくて、きっとパーソナリティーの言い間違いだと。
別に責めているわけではないんです。
ゴジラが50センチだったら、人間こんなに困ってはいないのだろうかと。
ゴジラが50センチだったら映画が成り立たないのではないのだろうかと?

ラジオ番組中に訂正などはなく、私もどの番組を聞いていたのか覚えていません。
誰か真相を教えてください笑

 

山下達郎ゴジラ−1.0

山下達郎さんってコンサートの時に初代ゴジラシン・ゴジラのフィギュアを飾っているみたいです。

でも今回の−1.0のゴジラは好きじゃないということですwww
さすが山下さん、はっきりとそんなことを言ってしまう。
好みだからいいんですけどね。

ゴジラに詳しくはないけど、今回のゴジラは首が短いような?筋肉もりもりで肩が上がったようなゴジラな気がしました。

私はあまりゴジラに詳しくないので、どの映画のゴジラがどれなのか、特徴をうまく掴めていないですが…。

 

さいごに

今回母親に誘われることがなければ見に行かなかったゴジラですが、見て本当によかった!

今回で日本で制作されたゴジラは30作目となるようですが、全30作制覇したいなと思いました…!

 

ということで今年映画館で映画を見るのは、11回目でした。
内訳はスラムダンク10回、ゴジラ1回です。

んでまづ!